KNEES
膝の痛み
こんなお悩みありませんか?
- 膝の痛みで階段の上り下りがつらい
- 少し歩くだけで膝が痛む
- 膝が痛くてしゃがめない
- 正座するのが難しい
- O脚やX脚気味である
- 病院で膝の軟骨がすり減っていると診断された
膝の痛みの原因
膝の痛みを引き起こす主な原因は、骨盤および足首の歪みが関係します。歪みの影響で身体を支えられなくなり、膝に負担が集中した結果、痛みが生じるのです。若い頃は問題がなくても、症状を放置して軟骨がすり減り、年齢を経てから問題が起こるケースが多くみられます。
変形性膝関節症
膝関節の軟骨がすり減り、関節の炎症を引き起こすのが変形性膝関節症です。軟骨は本来、膝にかかる衝撃を吸収し、関節のスムーズな動きを確保するために欠かせない組織です。しかし、軟骨がすり減ると衝撃がダイレクトに伝わり、骨同士がぶつかってしまうため、強い痛みが生じます。軟骨のダメージは何年・何十年と蓄積されていき、最終的に変形性膝関節症を発症するのです。
オスグット
オスグットは、特に成長期のお子さんに多い膝の痛みです。主な原因は、スポーツによる酷使です。動作を支える大腿四頭筋(太ももの筋肉)が強く収縮し、脛骨粗面(膝下の出っ張り)が引っ張られてしまい、炎症による痛みが強く出ます。膝の痛みや腫れ、熱を持つような感覚がある場合は、練習を控えて安静にすることが大切です。
膝の痛みを放置するとどうなる?
膝の痛みがそこまで強くない場合は、日常生活への支障もほとんどみられません。また、痛みが強くなっても、湿布や薬で対処しようとする方も多くいらっしゃいます。
しかし、重症化により日常生活に支障をきたし、最終的に歩行困難に陥る恐れもあります。決して膝の痛みを放置せず、できるだけ早く当院にご相談ください。
当院の施術
まずカウンセリングでは、症状やお悩みについてお話いただきます。その後は検査を通じて、O脚やX脚の程度や痛む箇所などを確認します。
施術では、歪みでねじれている骨盤と足首を整えていくと、痛みの改善が期待できます。また、太もも周辺の筋肉を緩めて柔軟性を取り戻すことも、膝の痛みを取り除く重要なポイントです。